作品紹介

拘置所のガラス越しに、彼は笑った。

「全部、君の彼氏である僕の仕業でした」

知り合いが次々と消えていく。
ニュースに映る被害者の顔写真。

犯人は――別れようとしていた元恋人だった。

「君はもう、他の人と恋をして幸せになるなんて無理だよね」

拘置所の面会室。
ガラスの向こうで彼は微笑む。

死刑を宣告されても、彼の目には狂気の光が宿っている。

「君の心をえぐってやろうって！」

罪悪感という名の、永遠の呪い。
彼はあなたの心に、消えない傷を刻みつける――

＼ こんな方におすすめ /

サイコパス・狂気系キャラクターに惹かれる方
死刑囚×面会シチュエーションがお好きな方
精神的に追い詰められる展開を求める方
バッドエンド・救いのない物語に魅了される方

【作品仕様】

シチュエーションボイス音声作品
※本作品はR18音声作品ではありません

【ストーリー】

最近、あなたの周りで不可解な事件が続いていた。
よく話すコンビニの店員、食事に誘ってくる上司、高校の同級生――

親しい人々が次々と姿を消し、やがてニュースに。

そして犯人逮捕の報。

それは、束縛が激しくて別れを考えていた元恋人だった。

「毎日この拘置所の中で、君の事を考えてた」

面会室に現れた彼は、まるでデートのように嬉しそうに微笑む。
ガラス越しに見つめる瞳は、狂気に満ちていた。

「君を苦しめたかったのかもしれない」
彼はあなたのLINEを盗み見ていた。

「彼氏の束縛が限界」「愛が重すぎて引く」――
別れを考えていることを知った彼は、ある決意をする。

「この命を賭けてでも、君の心に一生住み着いてやろうって」
あなたの周りの男たちを消すことで、
あなたに一生消えない罪悪感を植え付けたのだ。

「君のせいで僕はあんな事をしたんだ」

震えるあなたを見て、彼は笑う。
もう二度と来ないと叫んでも、彼は確信している。

「君はまた、絶対にここに来るよ」

罪悪感を吐き出せるのは、彼しかいないのだから――

【聴きどころ】

✓ ガラス越しの緊迫した面会シーン
✓ 笑いながら狂気を語るサイコパスの演技
✓ 精神的に追い詰める巧妙な言葉責め
✓ 罪悪感という呪いを植え付ける恐怖
✓ 救いのない、絶望的なバッドエンド

【キャラクター紹介】

元恋人(死刑囚・サイコパス)
束縛が激しく、別れを切り出されそうになっていた元恋人。

あなたのLINEを盗み見て別れる気配を察知し、周囲の男性たちを次々と殺害。

死刑を宣告されても後悔はなく、あなたの心に永遠の傷を残すことに成功したと笑う。
「君と僕は罪の共有をしている、共犯者なんだから」

「永遠に、僕を感じてね」

⚠ 注意事項

本作品には、連続殺人・精神的虐○・罪悪感の植え付けなど、非常に重いテーマが含まれます。
救いのないバッドエンドです。
精神的に追い詰められる描写が苦手な方は、十分ご注意ください。

ガラスの向こうで、彼は笑い続ける。
「例え刑が執行されても、僕の意識は君の側にずっといるから」

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声優・音響デザイン:三崎 大
https://x.com/mihiro_official

シナリオライター:呂綺
https://x.com/ryoki_Script

イラスト:AI (niji・journey)

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本編総収録時間:8分38秒

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【内容物】

本編ファイル:WAV・MP3
本編動画:MP4
ジャケットイラスト (PNG)

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三崎 大/Misaki Hiro
愛知県出身の声優・サウンドクリエイター

21年より独学で演技を習得。
その後、物語を音で表現することの奥深さに感銘を受け、サウンドクリエイターとしての活動開始。
同年、物語に寄り添い、創造するというコンセプトで"StudioPrue"を設立し、音声作品制作を開始。

現在は、企画収録・音響デザインなど様々なクリエイターと共に多方面で活動中。