ヒロインと付き合っていた彼氏が事故で死亡。それから彼氏の親友であり、ヒロインの幼馴染だった理緒が豹変する。理緒はヒロインに迫るでけではなく、「二度と誰にも渡さない」と監禁してしまう。初めは強引な理緒に恐怖すら感じていたヒロインだったが、彼の死による寂しさを埋めるように、少しずつ理緒との行為にのめり込んで行く。しかし理緒は、それだけでは満足しない。ヒロインを完全に自分の物とするため、あえてヒロインに彼氏を思い出させ、その上で体を重ねていった。身も心も、完全に自分色に染めるために。

〇キャラクター
・名前:里川 理緒(さとがわ りお)
・年齢:27歳
・一人称:僕
・二人称:キミ
・サラリーマン。大手に勤め同世代の中では収入は多い方。ヒロインの幼馴染であり、ヒロインの彼氏とも親友の間柄。昔からヒロインに恋心を抱いていたが、親友と付き合い出し一度は諦めた。しかし彼氏が事故で死亡し、ヒロインへの想いが復活。無理やり押さえ込んでいた分、暴走してしまう。
 
主人公(聞き手)
理緒の幼馴染。彼氏が亡くなるまで、理緒とは性別を超えた友情で結ばれていると信じていた。