危険な彼氏の重すぎる愛
作品内容
「俺が逃がすと思うか?」
敵対組織に脅され、泣きながら帰ってきたあなた。
半グレの彼氏は、静かな怒りと共に仲間に連絡を入れる。
「二度と関わらせないように、トコトンやってくるから」
しかし恐怖に震えるあなたは、思わず口にしてしまう。
「もう怖いのは嫌……距離をおきたい」
その瞬間、彼の表情が変わる。
「最初に忠告したはずだよな?半グレの俺に関わるとロクな事にならないって」
助けてもらった時、一生傍にいたいと懇願したのはあなた。
警告を無視して擦り寄ってきたのも、あなた。
今更離れたいだなんて――
逃がさない、別れない、所有する。
危険な男の重すぎる愛に囚われる、アウトローロマンス。
◆こんな方におすすめ◆
半グレ・アウトロー系男性×一般女性のシチュエーション
重い独占欲・束縛系の関係性が好きな方
「逃がさない」「俺のもの」など所有欲の強い言葉に惹かれる方
危険な男に守られる、スリリングな恋愛がお好きな方
◆あらすじ◆
【彼の部屋にて】
敵対組織に脅され、泣きながら彼のもとへ駆け込んだあなた。
半グレの彼氏は、静かに怒りを滲ませながらスマホを取り出す。
「今夜、集合をかけとけ」
仲間に連絡を入れ、報復の準備を始める彼。
しかし恐怖に支配されたあなたは、震えながら告げてしまう。
「もう怖いのは嫌……距離をおきたい」
その言葉に、彼の表情が凍りつく。
「あー無理無理、そういうの無理だから」
出会いの時、絡まれていたあなたを助けた彼。
「一生傍にいさせてください」と目をキラキラさせていたあなたを、
彼は何度も「関わるな」と警告していた。
それでもすり寄ってきたのは、あなただった。
「勝つ為なら汚い手だって使うし、酷い事だって平気でする。
お前が足を踏み入れたのは、こういう場所なんだよ」
アニメやドラマで見るような綺麗な世界ではない。
それが現実だと、ようやく理解したあなた。
しかし――
「俺がもうお前に惚れてるから」
最初は鬱陶しいと思っていた彼も、
いつの間にか他の女を全て切り、あなた一筋になっていた。
「それでも俺の近くにいたくないって言われたら……
自分でもお前に何するかわかんねーかも」
怯えるあなたに、彼は残酷な真実を突きつける。
「別れたいって言った時、目が泳いでたぞ」
本当は別れたくないのに、怖い目に合うのは嫌。
でも引き留めてほしいとも思っている――
全て、見抜かれていた。
強引に抱き寄せられ、心臓が高鳴るあなた。
「お前がいなくなったら、他の女をこんな風に抱き締める事になるんだぞ?
いいのか?」
嫉妬に胸が苦しくなる。
結局あなたは、危険な男の虜になっていた。
「このまま俺の所有物でいろ。なにがあっても、ずっとずっとな?」
逃れられない独占欲と、重すぎる愛。
半グレ彼氏に支配される、スリリングなアウトローロマンス。
※本作品はシチュエーションボイスです
※R18要素は含まれておりません
※本作品には反社会的勢力を題材とした表現が含まれます
✁┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
声優・音響デザイン:三崎 大
https://x.com/mihiro_official
シナリオライター:呂綺
https://x.com/ryoki_Script
イラスト:AI (niji・journey)
✁┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
本編総収録時間:8分41秒
✁┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
【内容物】
本編ファイル:WAV・MP3
本編動画:MP4
ジャケットイラスト (PNG)
✁┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
三崎 大/Misaki Hiro
愛知県出身の声優・サウンドクリエイター
21年より独学で演技を習得。
その後、物語を音で表現することの奥深さに感銘を受け、サウンドクリエイターとしての活動開始。
同年、物語に寄り添い、創造するというコンセプトで"StudioPrue"を設立し、音声作品制作を開始。
現在は、企画収録・音響デザインなど様々なクリエイターと共に多方面で活動中。




