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　<作品概要>
貴方が住む国は魔族の侵攻を受けて、実効支配を受けていた。
けれど、そんな苦境にも抗おうと、立ち上がったレジスタンスがいる。
貴方はその中で『革命の乙女』として、象徴的な役割を果たしていた。

日ごとに魔族が攻勢を強める一方で、人間の安らげる場所は徐々に減るばかり。
そんな情勢の中で、レジスタンスはまだ魔族の手に落ちていない砦を拠点にしていた。

魔族の攻撃に備え傭兵を募って守りを固めている中に、ヘルムート(CV:深川緑様)はいた。
貴方の護衛を任された彼は背中の傷を見て"神に憤る"など、不思議な男だった。

常に戦いを意識して緊張が解けない中で、ヘルムートとの時間は心地よいもので──。


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　<登場人物>
【ヘルムート】
貴方の護衛を務める傭兵。
しかし、その正体は魔族でも有名な暗殺を生業とする一族の若き長。
魔王軍の支配下にある国のレジスタンスの中心人物である、『革命の乙女』を殺すために、
人間の傭兵に扮して貴方に近づこうとしている。
疑り深く粗野に見えるが、その実は名家の出身であると共にクレバー。


【ヒロイン(リスナー)】
魔王軍の支配下にある国で、レジスタンスの象徴になっている。
『革命の乙女』と呼ばれている。
元々は巫女姫として神に仕えていたが、
子供を護る為に魔族を殺したため、神の加護は失われてしまった。
それでもカリスマ性を失うことはなく、今でも凛と立っている。


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　<トラック一覧 (約128分)/SEなし差分あり>

■01_護衛の傭兵(03:05)
今となっては人間が安らげる数少ない砦で、貴方は夜を過ごしていた。
護衛が交代する時間になると、部屋の扉をノックする音が聞こえる。
その音の主はレジスタンスが雇っている、傭兵のヘルムートだった。
彼は挨拶だけして部屋を後にしようとするが、貴方はほつれたマントが気になり──。
　「今日の護衛は俺だからな、挨拶くらいはしといたほうがいいだろ?」
　「俺がケツまくって逃げるような状況にならないよう、祈ってくれ」


■02_今なら、手が届く【耳舐め、クンニ、キス、あまあまセッ◯ス(正常位)】(30:50)
それからというもの、ヘルムートは護衛につく度に挨拶に来るようになった。
その日も彼が部屋を訪ねた時、入浴中の貴方はバスローブを着て扉を開けた。
貴方の姿を見るとヘルムートは慌てて視線を逸らすが、不意に背中の火傷痕が目に留まる。
その傷は魔物を手に掛けた時に神様から受けた罰だと説明すると、
彼は神への怒りを露にし、貴方を優しく抱き始める。
　「どうだ、抱きしめ合ってキスをするのは気持ちいいだろ?」
　「っ、アンタの甘ったるい声で、俺のココ、ぞくぞくって疼いて来やがる──」


■03_決戦前夜【キス、情熱的なセッ◯ス(正常位、対面座位)】(24:19)
ヘルムートから、魔族の軍勢が砦に向かっていることを聞かされた。
彼は自分と一緒に逃げよう言うが、貴方は残ることを選択する。
ヘルムートも貴方のお人好しな性格をお見通しだったようで、呆れつつ、怒った。
そしてダメ元の最後の一押しとして、自分でいっぱいにしてやると言い──。
　「──っ、そうか。アンタは姫巫女以前に、ただのお人好しだ」
　「全身が火照って、乳首を物欲しそうに尖らせてるなんて、ご馳走だろ──」


■04_俺の獲物(03:19)
ヘルムートが告げた通り、砦に大量の魔族が攻め入ってきた。
今のレジスタンスにはそれを押し返す力はなく、程なくして陥落してしまう。
レジスタンスの象徴として台頭していた貴方の存在は、当然魔族にも知れ渡っていた。
護衛はとうに息絶え、今にも殺されそうなところへ現れたのは──。
　「姫さん。アンタを捕虜として連れ帰らせてもらうぜ」


■05_殺せれば、よかったのかもな【キス、耳舐め、クンニ、あまあまハードセッ◯ス(後背位)】(27:24)
自分の身分を明かし、
魔族の拠点へ貴方を連れ帰ったヘルムートは、安堵したように息を吐く。
ヘルムートの態度は心の底から貴方を案じているようだった。
貴方と彼は脳裏に焼付いた砦での時間を思い出しながら、身を焦がすように激しく抱き合い──。
　「アンタ、本当に大馬鹿だろ！　俺がいなかったら、あそこで死んでたんだぞ！?」
　「──覚悟しろ?　どれだけやめてって言っても、止まらないからな」


(ルート分岐)
■06_暗殺者の介添人【淫乱化、ハードセッ◯ス(寝バック、騎乗位)】(23:23)
■07_何に背いても(04:46)

◇おまけ
・フリートーク_深川緑様(10:52)

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　<制作情報>
CV:深川緑様
シナリオ:青鹿ハズキ様/Σ
イラスト:びねが～様
ロゴ:T奈様
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・スタジオ・ダミーヘッド(KU100)録音ですので、ヘッドフォンなどでお聞きください。

・音声やイラストの複製・二次配布・無断アップロード・配信サイトでの配信等は固く禁じます。